これが湯の守り神「湯鬼神」だ!
登別の湯を守る湯鬼神(ゆきじん)。登別温泉の様々なイベントに現われ人々の幸せを願い厄払いをしてくれます。夏の間だけ繰り広げられる「地獄の谷の鬼花火」では、赤鬼と青鬼が地獄谷を舞台に道内では珍しい手筒花火を打ち上げ、太鼓の音色とともに舞い踊ります。
「剣」 これで人々に近づく悪き者を退治してくれるのです。
「かぐら鈴」 片手に持つは「かぐら鈴」。遠くからでもシャンシャンと響く音色。湯鬼神が近づいてくるのがよくわかります。湯鬼神らは歩く時、この鈴を片手に振りながらゆうゆうと温泉街をねり歩きます。