大湯沼

日和山が噴火したときの爆裂火口跡で、周囲約1kmのひょうたん型の沼です。沼底では、約130℃の硫黄泉が激しく噴出していて、表面の温度でも約40℃~50℃で灰黒色をしています。昔は底に堆積する「硫黄」を採取していました。